
賃貸倉庫を調べ始めると、似たような物件一覧が延々と続きます。
しかし、拠点の良し悪しは「広さ」や「賃料」だけでは決まりません。現場の1日を何秒短縮できるか、ドライバーが何km減らせるか、作業者が何歩少なく動けるか——この3つを同時に縮めると、コストを削減できます。ここでは、にっぽん倉庫(souko.jp2929.jp)で賃貸倉庫を探すときに“もう一段深く”見るコツをまとめました。
拠点の寿命は短くても2〜3年。最初に将来の荷姿(SKU数・1日の入出荷量・ピークの波)をおおよそでいいので、想定してください。
その上で、次の3条件を必ずメモします。
・回転型か保管型か(荷物を回す前提なら通路とバース、保管なら天井高と床荷重を厚く)
・扱い単位(段ボール/オリコン/パレット/長尺物)
・温度帯(常温/定温/冷蔵/冷凍)
この仮置きだけで候補の多くを消すことができ、賃貸倉庫を探す時間が短縮されます。
賃貸倉庫の成否は、入居後1週間で分かります。内見時に下の3つをチェックしましょう。
・シャッター高さ×幅:4t/大型が“直付け”できる幅か
・天井高:現行パレットが何段積めるか(棚間口×フォークの可動幅も確認)
・庇とバース:雨天時の荷役を何秒守れるか(濡れると二度手間)
・ICまでの実距離と信号数:地図よりも“実走”で体感を
・主要納品先との三角形:拠点—納品先—戻りの三角形が小さいほど強い
・柱ピッチと通路幅:人・台車・フォークリフトの交錯がないか
・事務所位置:事務作業・ピッキング指示など、“往復”せずに済むか
秒・km・歩のいずれかが悪いだけで、残業代が膨らんでしまいます。
反対に、この3つが揃う賃貸倉庫は、賃料が多少高くても総コストでお得です。
1.定期借家なのに更新前提で計画
→ 更新不可が前提。中途解約条項と再契約条件を先に確認。
2.初期費用の想定不足
→ 敷金・保証金+仲介+原状回復まで見た“総初期額”を把握。
3.許認可・用途の見落とし
→ 将来取り組む可能性が少しでもあるなら、最初から対応できる賃貸倉庫を。
一覧でよく見られているのは、広さと価格です。
しかし、利益を生むのは動線の短さ・距離の短さ・歩数の少なさです。
次の拠点選びに、にっぽん倉庫(souko.jp2929.jp)をぜひご活用ください。ご不明点などございましたら、お気軽にご連絡ください。
一般社団法人にっぽん福福
代表理事
福本 浩一
3歳の頃に両親が離婚し、母親のもとで妹と3人で暮らす。その後、母方の祖父が経営するバッティングセンターで幼少期よりお手伝いをする。
その頃に祖父から『子どもは宝』と教えてもらい地域の子ども達に喜ばれる貢献活動をすることの大切さを学ぶ。
大学卒業後、大手不動産会社へ入社。不動産業を学んだ後に、祖父の経営する会社へ入社。同時に青年会議所に入会する。
青年会議所で社会貢献や地域貢献について学び、祖父の経営する会社でも営業の傍ら社会貢献や地域貢献活動に尽力する。
社会貢献活動を通じて「他の企業にも社会貢献の重要性を広めたい」「社会貢献が当たり前」な社会を実現したいと考え、一般社団法人にっぽん福福を設立する。
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