
賃貸倉庫のサイトを検索すると、坪数や賃料がずらっと並びます。でも実際に現場が困るのは、家賃より“日々の動き”が合わないこと。入出荷のたびに渋滞したり、作業導線が悪くて人件費が増えたり…。だからこそ、倉庫を賃貸する際には先に“業務設計”を決めてから物件を選ぶのが近道です。
入庫→検品→保管→ピッキング→梱包→出荷。この線がスムーズに走るかどうかで、同じ賃貸倉庫でも使い勝手は別物になります。特に物流倉庫で差が出るのがヤード/バース。ポイントは「同時に何台のトラックが付けられるか」です。出荷が集中する時間帯でも接車台数が確保できれば、波動(忙しい日・時間帯)の山を吸収できます。逆にバースが足りないと、待機列=残業=クレームの連鎖になりがちです。
前面道路の幅、間口、トラックの旋回、駐車スペース。内覧では、床荷重・天井高・シャッター寸法・照明・換気・電気容量も確認しましょう。工場用途なら動力や排気、騒音リスクまで。冷凍・冷蔵を想定するなら、温度帯対応の設備・結露対策・電気代の想定も欠かせません。
費用面は「賃料+管理費」だけでなく、運用コストまで含めて比較すると判断がブレません。たとえば“道路が狭くて4tしか入れない”だけで、配送回数が増えて年間コストが跳ね上がることもあります。安い賃貸倉庫に見えて、実は高くつく…はよくある落とし穴です。
おすすめなのが、内覧前に「合否ライン」を決めてしまうことです。
①同時接車台数(バース)と待機場所
②雨天でも荷捌きできるか(庇・軒下)
③フォークリフトが回れる幅
④荷物用EVやクレーンの有無
⑤床の段差・スロープ
⑥事務所スペースとトイレ
⑦24時間利用の可否・騒音条件
⑧セキュリティ
⑨用途地域・消防(業種によっては許認可)
⑩退去時の原状回復の範囲
この10項目で「絶対条件/妥協できる条件」を分けると、迷いが一気に減ります。
倉庫・工場に特化した検索サイト「にっぽん倉庫(souko.jp2929.jp)」なら、エリアや広さだけでなく、物件タイプ・賃料・特徴からも絞り込みやすく、比較もスムーズです。
まずは「何を置くか」「何台が出入りするか」「いつから使いたいか」の3点を決めて検索し、気になる物件は早めにご連絡ください。問い合わせ前に、希望坪数・入居希望日・出入りする車種・保管物・必要設備をメモしていただければ、紹介の精度が上がります。これだけで、賃貸倉庫の成功確率はぐっと上がります。ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。
一般社団法人にっぽん福福
代表理事
福本 浩一
3歳の頃に両親が離婚し、母親のもとで妹と3人で暮らす。その後、母方の祖父が経営するバッティングセンターで幼少期よりお手伝いをする。
その頃に祖父から『子どもは宝』と教えてもらい地域の子ども達に喜ばれる貢献活動をすることの大切さを学ぶ。
大学卒業後、大手不動産会社へ入社。不動産業を学んだ後に、祖父の経営する会社へ入社。同時に青年会議所に入会する。
青年会議所で社会貢献や地域貢献について学び、祖父の経営する会社でも営業の傍ら社会貢献や地域貢献活動に尽力する。
社会貢献活動を通じて「他の企業にも社会貢献の重要性を広めたい」「社会貢献が当たり前」な社会を実現したいと考え、一般社団法人にっぽん福福を設立する。
050-8892-0029
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